CREATE SESSIONとCREATE TABLE権限を付与されたユーザーが、表領域へのクォータを持たない場合について正しい説明はどれですか。
Aデータを格納するためのクォータがないため、行の挿入時にエラーが発生する✓
Bクォータがなくても、無制限に行を挿入できる
CCREATE TABLE権限があれば、クォータは自動的に無制限になる
DUNLIMITED TABLESPACE権限を付与すれば、個別のクォータ設定なしに表領域を使用できる✓
正解:A・D解説
CREATE TABLE権限は表を「作成する」ための権限ですが、データ(セグメント)を実際に格納するには、対象表領域へのクォータかUNLIMITED TABLESPACEシステム権限が必要です。
オブジェクト作成・データ格納に必要なもの
| 必要なもの | 役割 |
|---|---|
| CREATE TABLE権限 | 表(定義)を作成する |
| 表領域へのクォータ | その表領域にデータ(セグメント)を格納する |
| UNLIMITED TABLESPACE | クォータ設定なしに全表領域を使用可能にする |
クォータもUNLIMITED TABLESPACEもない場合、表自体は作成できても(遅延セグメント作成によりセグメントは未割当)、最初に行を挿入する段階でエラーが発生します。